2015年12月22日火曜日
花月 炉 平花月(真台子)
2015年8月19日水曜日
花月 風炉 三友(サンユウ)
2015年7月7日火曜日
水指
■葉蓋(はぶた)

葉蓋の扱いは、玄々斎が末廣籠の花入れの花筒に梶の葉を蓋に見たてて水指に使用したのが始まりとされます。
水指の蓋を取る時
右手で茎を取り、左手を添えて二つに折り、茎が左勝手付きに向くように横にします。それを、葉の大きさによって、三つか四つに折って、茎の端をその折ったところに差します。これは折った葉が開かないようにするためです。それを、左手で建水の中に入れます。
水指の蓋を閉める時
終りの柄杓を取って釜に水をさし、柄杓をかまえて釜の蓋を閉めると、正客から拝見を請われます。(通常は水指の蓋を閉めてから拝見ですが)
柄杓をかまえたまま軽く一礼して、柄杓を蓋置の上に引かずに、すぐに
建水にあずけ、蓋置を建水の後ろに置いて、いつものように棗、茶杓を
拝見に出します。
■割蓋(わりぶた)
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| 説明を追加 |
<蝶番付割蓋(ちょうつがいわりぶた)の扱い>
(今日のお稽古では左手で押さえて右から開けたけど)
蝶番の付いた水指の蓋の開け方は、まず右手の指先で、右の蓋の手前を軽く押さ え、左手で左側の蓋を静かに開け、上に開けてゆき、右手に持ちかえ、右の蓋を 左手で右の蓋の手前を左手の指先で軽く押さえながら、右蓋の上に重ねます。 蝶番の付いた水指の蓋の閉め方は左手を蓋の手前に添えて起して、左手を上にし て持ちかえ両手でおろして閉めます。この時右手は手前に添えておきます。 薄茶の場合:点前が終って柄杓・蓋置を荘り置く時、湯返しはせず、柄杓の合を 伏せて水指の蓋の上に斜めに置き、蓋置を「入」の字形に荘ります。蓋置は竹が 好ましいでしょう。
■釣瓶(つるべ)
開ける時
左側の向こうから、左手で1㎝くらい押す。
左側の点前を両手で持ち、静かに引きぬく。
右側に重ねて両手で押す。1㎝くらい手がかりを残す。
閉める時
右側の手がかりを両手で持ち、引き抜く
左側に置き、両手で押す。最後1㎝くらい残す。
右手親指で、最後まで押す。
■手桶(ておけ)
棚と水次は不要予め手桶水指は運びでは重そうなので置いておく蓋の開け方:手前の蓋を両手で引いて取り、左手の左側を右手で持ってくるりと回して向こう側の蓋に重ねる
蓋の閉め方:向こう側に重ねた蓋を両手で取り、上と同様にくるりと回して手前に挿しこむ
薄茶の時は、最後に持ち手の左側に柄杓の合をかけて水平に置き、手前の蓋上に蓋置を飾って終わる
濃茶の時は、最後に持って帰り、勝手口で終わりの挨拶
■桶側(おけがわ)細水指
古染付形物水指の一で、円筒状の胴を浅い輪花(りんか)に絞り、くびれに藍で竪筋(たてすじ)を入れ、口廻りに雷文繋ぎを描いたものをいいます。 胴に入れた竪筋が桶の側面を思わせるところからこの名があるといいます。 詩箋(しせん)ともいい、詩箋とは漢詩を書くのに用いる紙のことで、罫線の引かれた姿が似ているところからといいます。
細水指は中置の時期に使用
2015年5月27日水曜日
風炉 大津袋
お菓子:鶴屋吉信 テッセン
軸:茶是長寿の友
花:縞葦・釣鐘鉄線・額紫陽花・突抜忍冬(つきぬきにんどう)・壺珊瑚
【水屋で準備】
1. 中棗に濃茶を入れる。
2. 大津袋(くの字の反対が前)に中棗を入れ、持ち手の右を下・左を上にしてひとつ結ぶ。
3. 持ち手の斜め左を下・斜め右を上にしてもうひとつ結ぶ。
4.水指正面に飾っておく。
【お点前】
大津袋
1. 膝前で大津袋の結び目をひとつ解く。
2. 左掌に載せ、差し込まれた右下を引き抜き、結び目を解く。
3. 右・左と切るように大津袋の口を広げる。
4. 半月で棗を取り出し膝前に置く。
5. 大津袋の持ち手を手前に折る。
6. 大津袋を右手の親指と人差指で手前の底を摘み、
中指で奥の折り目を引き寄せ人差指の背で挟む。
7. 風炉のときは、敷板の右奥に合わせて向こう・手前の順に指を離して大津袋を置く。
五行棚のときは、上段の左手前に同様にして置く。
8.中棗だけど、帛紗は四方捌き。
9.棗だから、甲拭きして、蓋は右膝頭。
棗から茶を出す所作
1. 棗から茶を三杓すくい出す。
2. 棗を傾け、茶杓で助けながら残りの茶を茶碗に出す。
3. 茶杓を茶碗の上に置き、棗の茶をあけた口を拭き、懐紙で指を拭く。
4. 棗の蓋をして水指の左手前に置き、茶杓を棗の上中央に置く。
【道具を拝見に出す】
「お茶入、お仕覆、大津袋の拝見を。」
棗だけど、拝見の時は帛紗を置いて、蓋を開ける。
1. 大津袋を右手で手前・向こうと取り、左掌に置く。
2. 客付まで回る。
3. チョキで大津袋の手前を挟んで左回りにグルッと180度回し、
親指で折り目を持ち上げたまま茶杓の右横に移し、向こう・手前で置く。
【客の問いに答える】
客「大津袋のお仕立ては?」
亭主「友湖(ゆうこ)でございます」
【道具を飾り運び出す】
1. 大津袋を手前・向こうと右手で取り、左掌に載せる。
2. 茶杓を取って大津袋の上に斜めに載せる。
3. 棗を半月で取り、茶道口に下がる。
2014年7月24日木曜日
立礼 御園棚
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| 御園棚(淡々斎好) |
- 野点は風炉扱い。柄杓の取り扱いは風炉と同じです。
- 目立つので、足元を揃えて座るように気を付けます。
◆お道具の準備
◆水屋での準備
1.道具を飾る .水指を飾る(右の棚、中央)
.仕組んだ茶碗、棗を飾る(中央の棚 右側の上)
.柄杓と蓋置きを飾る (釜の棚 釜の右側)
.建水を釜の棚の下の引き出しに置く
.替茶碗と仕舞茶碗を右の棚の下の引き出しに置く
運ぶ順番はいつものお手前のように、茶碗と棗を持っていってから、建水を持っていく
◆挨拶 点前と半東の動き
1.点前の人が先に入り続いて半東が入りそろって挨拶(お薄を差し上げます)をする。
2.半東が少し下がり、点前からいったん外に出て(水屋に下がる)、
改めてお点前が1人で中に入りお点前を始める。
3.少しして半東が中に入り挨拶をする。
◆お点前
1. 建水の棚を引き出し、居住まいを正す。
1. 茶碗を3手で中央に持ってくる。
2. 棗を右手で茶碗の前におく。
3. 棗を清め左手で右隅(元の茶碗のあった場所)におく。
4. 茶杓を清め棗の上におく。
5. 茶せんを棗の右横に置く。
正面に古帛紗を出す。その上に、
6. 茶碗を少し手前にひく。
7. 帛紗を茶碗の右横あたりに仮置きする。
8. 柄杓を左手で取り、構え、右手で蓋置を取り手前に置く。
9. 帛紗で釜の蓋を取り、蓋置に乗せ、帛紗を天板の左手前に置く。
茶巾を釜蓋の上に出す。
10.柄杓を持ち直し、湯を汲み、茶せん通し、茶を茶碗に入れる。
11.水指の蓋を3手で取り、左手を添えて水差し左手前に伏せておく。
12.お茶を点て、左上に出す。
13.半東は古袱紗を使わず正客へお茶を出す。
14.半東は水屋に戻り、替え茶碗を持ってきて、茶碗を受け取った場所に置く。
点前は、正客が一口飲まれたら、帛紗を腰につける。
15.点前は茶碗を取り込み水差しの水で、茶筅通しをする。
16.茶杓を清めたら、棗を元の位置に戻す。
17.続いて茶碗も元の位置に戻す
18.水指から水を釜に入れ湯返しをする。
19.構えて右手で釜の蓋を閉める
20.右手で蓋置を元の場所(向こう側)に置き、右手で扱い左手で柄杓を上から持つように持ち 直して蓋置の上に置く。
21.水指の蓋を閉める。
★拝見がある場合
22.茶碗を三手で扱いテーブルの左下(手前)に置く。
23.棗はテーブル中央下に置く。
24.いつものように棗を清め、左上に出す(立てたお茶を出した場所)
25.茶杓を相手から見て’ト’の字になるように棗の右横に出す。
26.半東は、’ここに置きますのでごらんください’の挨拶をして退出する。
27.建水を持って水屋に戻る。
28.茶碗を持って帰る。
29.水次をする。
30.半東とともにお仕舞いの挨拶をする。
2014年6月27日金曜日
風炉 初炭手前 唐金鬼面風呂と棚
風炉 初炭手前
2014年6月29日(日)お茶事~ 続き薄と初炭手前 ~
【 唐金鬼面風炉(からかねきめんぶろ) 】
鬼面風炉(きめんぶろ)は、風炉の形状のひとつで、切合(きりあわせ)で、乳足(ちあし)、鐶付が鬼面で仕付鐶になった風炉です。
鬼面風炉は、中国より渡来した最も古い形といわれ、真正の風炉とされました。
鬼面風炉は、台子(だいす)に用いられ、台子風炉とも呼ばれました。
鬼面風炉は、鉄のものもあります。
【 準備 】
炭斗(すみとり)
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| 炭斗(⑥胴炭の下に③管炭、その下に②枕炭) |
・炭
①香台
②枕炭
③管炭(くだずみ)
④丸毬打(まるぎっちょ)(大)
⑤割毬打(わりぎっちょ)
⑥胴炭
⑦点炭(止炭)
⑧枝炭5本
・火箸
・かん
・羽根
・香合(白檀3枚)
懐中に紙釜敷き(表が外側、輪が左)
棚と水指
【 手前 】
道具を運び出す
炭斗を茶道口建付けに置き、一礼。両手で炭斗を持ち、棚の前に置く。
「ハ・カン・バシ・コウ・カマノフタ」と言うけれど、鬼面風炉の場合は、 「ワ・ハ・カン・カマノフタ」。
鬼面風炉の輪を、右、左、と下げる。
羽箒を右手で取り、炭斗の手前に手なりに置く。
香合を右手で取り、左手で扱って、右手で蓋置を置く位置に置く。
帛紗を捌き、右手で釜の蓋を閉め、帛紗を腰に付ける。
釜を下して、初掃き(しょばき)をする
右手で鐶の両横を取り、両手で左右に割って、釜にかける。(90度回す)
鐶を上にあずける。
懐中している紙釜敷を、右手の親指を上にして、下のわさを下からもって取り出し、左手の親指と右手の親指が合うように扱い、右手で炭斗の前に手なりに置く。
一膝進み、鐶を持って、釜を紙釜敷の上に下ろす。
釜に鐶をあずけて、釜正面に向き、釜を点前畳の半畳の中心より上座まで引く。
この時、紙釜敷と畳の縁が平行になるように。
鐶を外して重ね合わせ、匕首に右手の親指がくるように持ち、右手で釜の右横に置く。
この時、釜と鐶が畳半畳の中心を割るようになる。
風炉正面に戻り、右手で羽箒を取って、鬼面風炉の初掃きをする。
①左側 羽箒の下面で
②右側 羽箒の上面で
③前側 羽箒の上面で
羽箒を炭斗の前に手なりに置く。
右手で火箸を取り、右膝頭で突いて持ち直し、下火を直す。
(▽を△にするつもりで。右上の炭を左手前に置く。)
炭をついで、香をたく
胴炭を火箸で左手を添えて持ち、両手で持って、手前に一文字につぐ。丸毬打を胴炭の左向こうに
割毬打を胴炭と皮目を合わせるようにつぐ
点炭を炭斗の中で外し、
丸管炭を取って、右向こうから胴炭にもたせ掛ける。
枝炭をとり、丸管炭に添わせるようにつぎ、
最後に止炭(点炭)を丸管炭の右側につぐ。
(枕炭と香台は炭斗に残る)
火箸を右膝頭で突いて持ち直し、炭斗に戻す。
羽箒を取って、後掃き(ごばき)をする。
鬼面風炉の上の
①左側 羽箒の下面で
②右側 羽箒の上面で
③前側 羽箒の上面で
鬼面風炉の窓の
④ 左側 羽箒の下面で
⑤右側 羽箒の上面で
⑥前側 羽箒の上面で
羽箒を炭斗に戻す。
右手で香合を取って、左掌に乗せ、蓋を開けて、右膝前に置く。
右手で火箸を上から取り、右膝前(蓋の内側)で突いて持ち直し、香を取る。
一枚は胴炭の上、
一枚は奥の灰の上、
一枚は香合に残す。
ふたたび火箸を右膝前で突いて持ち直し、炭斗に戻して、香合の蓋を閉める。
この時、正客から香合の拝見を請われると、左手に香合をのせたまま受ける。
客付に回って、香合を手前に回し、客の方に正面を向けて貴人畳の角に出す。
釜を風炉にかける
そのままの位置で、右手で鐶の両横を取り、両手で左右に割って、釜にかける。釜を初めに下ろした位置まで引き寄せ、
鐶をあずけて風炉正面に向き、
釜を風炉にかける。
鐶を釜にあずけ、右手で紙釜敷を取り、左手に渡して、炭斗の上で右手の指先で軽くはじき、塵打ちをする。
紙釜敷の下のわさを右手で下から持ち直し、元のように横のわさが外になるように懐中する。
釜のゆがみを正し、鐶を外して重ね合わせ、合口の内側に右手の四本の指を揃えて持つ。
鐶の合口を上にして、右手で炭斗の中、手前中央にもたせかけて置く。
一膝下がって、羽箒を取り、羽根の裏で釜の蓋を「ア」の字を書くように掃いて、羽箒を炭斗に戻す。
道具を下げる
炭斗正面に座って、両手で炭斗を持ち、水屋に下がる。炭斗が水屋に引かれると、正客は次礼をし、香合の拝見をし、返す。
拝見の挨拶をする
茶道口に座り、香合が戻ると、右膝から立って取りに行く。風炉正面に座り、
鬼面風炉の鐶を下から上げる。
帛紗を捌いて、釜の蓋を切り、帛紗を腰につける。
香合の正面に回り、正客に一礼をして問いに答え、右手で香合を取って、左掌に乗せ、右手を添えて持ち、茶道口に下がる。
香合を建付けに置き一礼をして襖を閉める。






